「書店で新刊予約をして欲しい。それは応援になる」という話を著者の方がされるのを見かける事がある。一方で読者サイドからは書店員が嫌がるといった話も見かける。
私自身、書店で新刊予約をお願いする事はよくあります。だいたいは電話でお願いしていますが、その書店の端末に書誌データ登録がなくても出版社や取次に確認して受けてくれてます。
新刊予約の扱いがどうなっているか気になったので、出版流通について触れている本で調べた事や実際に注文した際の書店側の反応など交えてまとめてみた。
書店や図書館、出版関係についての意見、感想、実際に行って見た際のレポートを載せていきます。 Twitter:mdsch23 / GMail:msato.mdsch23(後に@gmail.comを追加して下さい)
2016年8月23日火曜日
2016年7月7日木曜日
Business Journal 2016年7月5日掲載の多賀城市立図書館記事の疑問点
「市教委が密かに蔵書を追加購入」というパートで移転前休館中に新刊書を購入していた事実を指摘して「このようにして、市教委は密かに市民の求めるであろう蔵書を購入していたのだ。」というまとめをされていますが、いろいろと論が混ざっている印象を受けたので整理してみたい。
2016年6月24日金曜日
2016年6月16日木曜日
朝日新聞 2016年6月15日「図書館考」消滅したようでしていないのか、貸出猶予期間問題
朝日新聞デジタルの2016年6月15日掲載記事「(図書館考)ドイツ編:下 税金で作家に補償金 貸し出し回数に応じ生計支援」(紙面掲載あり)について、気になった点を調べてみた。
2016年6月15日水曜日
朝日新聞 2016年6月14日「図書館考」複本批判記事の問題点
朝日新聞デジタル 2016年6月14日記事として「(図書館考)ドイツ編:上 人気本、貸し出し有料 2週間2ユーロ、収入で新たな本」(紙面掲載あり)が掲載された。いろいろと疑問があったので、こちらでまとめてみたい。
2016年5月16日月曜日
多賀城市立図書館 第2回見学記(2016/5/2) 棚番ルール/貸出禁ラベル本OPACの謎など
2016年5月2日(月)に東北方面を回った際に再度多賀城市立図書館へ立ち寄って(第2回目)、いくつか分かったことがあるのでこちらでまとめていきます。
参考:
多賀城市立図書館第1回目訪問記
「宮城の文学」「歴史」「史都多賀城」書架カテゴリーと書誌カテゴリーの対応分析
参考:
多賀城市立図書館第1回目訪問記
「宮城の文学」「歴史」「史都多賀城」書架カテゴリーと書誌カテゴリーの対応分析
2016年5月13日金曜日
TSUTAYA店舗の運営形態の調べ方
TSUTAYA/蔦屋書店は大きく分けて直営とフランチャイジー店舗に分けられる。フランチャイジー店舗はTSUTAYAはブランドを冠していないものも含まれる。この見分け方について現時点で把握している情報をまとめてみた。
2016年5月12日木曜日
多賀城市立図書館「宮城の文学」「歴史」「史都多賀城」書架と書誌ジャンルの対応
多賀城市立図書館の書架のボックス・仕切り板「宮城の文学」「歴史」「史都多賀城」についてOPAC上の書誌分類がどのように登録されているか対応を調べてみた。
2016年4月12日火曜日
2016年1月26日火曜日
複本論争リターンズ
産経新聞Web「図書館で売れ筋の新刊本を貸し出すタイミングは?」(2016年1月24日12:00掲載)で新潮社の石井常務、日本図書館協会の森茜理事長が図書館新刊貸出猶予と複本問題についてのインタビューに応じられている。新潮社石井常務の内容は佐藤社長の発言踏襲したものに変わってきているが、いろいろと疑問もあったので、気になった事項について数字など少しまとめてみた。
改版情報
2016/6/16 読者の書籍購入手段を追加。
改版情報
2016/6/16 読者の書籍購入手段を追加。
2016年1月19日火曜日
ツタヤ図書館のライフスタイル提案が「本物」の市民へと到る道程
ツタヤ図書館における「本物」の市民(利用者)について、そのような事が何故言われているのかご存知ではない方も見られるようになったので、ツタヤ図書館の事業でのこの概念の発生経緯について、増田氏の著書などを元にまとめてみた。
2016年1月15日金曜日
CCCによるNDC批判とライフスタイル分類
増田社長はNDCについて決められてから数十年経たもので古いという論点で否定をした上で自社書店の排架(ライフスタイル分類)を優れたものだとして図書館指定管理者をやるのであればライフスタイル分類でなければやらないとまで言われています。
この件については武雄市図書館、海老名市立図書館と比較すると大/中/小の3区分でコード管理されている事のみ共通でコード内容は異なっており統一された規格ではありません。
また2015年12月末に武雄市図書館の企画展を見学しましたが、ここではNDCについて説明を加えた上でジャンル(ライフスタイル分類の事)別の排架を行っているとの解説をされています。
CCCにおけるライフスタイル分類についてどのような認識で作られたのか、その実態が図書館の分類コードを比較出来るようなものなのか検討を行ってみた。
この件については武雄市図書館、海老名市立図書館と比較すると大/中/小の3区分でコード管理されている事のみ共通でコード内容は異なっており統一された規格ではありません。
また2015年12月末に武雄市図書館の企画展を見学しましたが、ここではNDCについて説明を加えた上でジャンル(ライフスタイル分類の事)別の排架を行っているとの解説をされています。
CCCにおけるライフスタイル分類についてどのような認識で作られたのか、その実態が図書館の分類コードを比較出来るようなものなのか検討を行ってみた。
2016年1月14日木曜日
ツタヤ図書館をめぐる議論のための推奨資料
ツタヤ図書館をめぐる議論のための推奨資料についてTwitterの固定ツイートにしていたのですが、複数ツイート要するようになってきたのでこちらにまとめておきます。
2016年1月13日水曜日
武雄市図書館「謎解き図書館」での排架・分類説明から見える変化
2015年12月28日、長崎へ向かう際に武雄市にも立ち寄って駐車場の他都道府県ナンバー比率みたりしていたのですが、歴史資料館の図書館企画展示「謎解き図書館~Xからの挑戦状~」が大変興味深かったので少し紹介してみたい。
この「謎解き図書館〜Xからの挑戦〜」企画展示は12月19日〜1月31日開催されているが、10日より後編として展示内容を改めたとしているので現在も下記で触れているような展示内容が残されているか不明なのでその点はご容赦下さい。
この「謎解き図書館〜Xからの挑戦〜」企画展示は12月19日〜1月31日開催されているが、10日より後編として展示内容を改めたとしているので現在も下記で触れているような展示内容が残されているか不明なのでその点はご容赦下さい。
武雄市図書館駐車場における他府県ナンバー比率
2015年12月29日に武雄市図書館・歴史資料館第1駐車場の図書館寄り列をカウントしてみた。年末年始休みのため、日中は他府県ナンバーが多い。通常の平日とは大きく結果が異なると思われるのでその点を念頭に見て下さい。
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